PBその後
なにしろ2年半近く空き家だった上に今回の地震ですから、入居前にいろいろと直す箇所があるのだとか。
今週に入って地域の水道が復旧したにも関わらず、PBの家は漏水が原因で水が使えませんでした。それも工事をしてやっと直してもらいました。この間、毎日自転車に水を積んで(ガソリン節約のため自転車通勤続行中)運んでいたToshiに労いの拍手を送ります。お疲れ!
私はガソリン節約のため相変わらず実家暮らしで、週一程度しか自宅に戻っていません。
この前の日曜に2週間ぶりにPBに会いに行きました。が、ブッチーが畦道に落ちていた何者かのウンチに体をこすりつけ、私が知らずにそれに触って大騒ぎしたことを除けば、特に変わったことはありませんでした。(-.-;)
今度越してくるご親戚の自宅はToshiの勤務先へ行く途中の市街地にあり、万が一PBがそこに移ることになっても、通うことに支障はないことが分かって安心しました。周囲は畑地で、ブッチーが例のキンキン声騒いでも問題なさそうです。でたぶん移らなくて済むと思うのですが。
PBの町周辺は比較的物資に恵まれていて、ホームセンターも通常営業(時間は短縮?)。
並ばすに入れるし、フード類も豊富にあります。プレミアムフードは別として、PBが食べているアイムスなどは問題なく入手できました。
田舎だけに、ガソリンがなければ買いに行けない、という問題はありますが…。
いろいろな面で地域差はかなりあります。PBや私達はかなり恵まれています。
さきほど、Toshiから連絡がありました。
今日からご親戚が移ってこられたとのこと。
私たちと同年輩(少し上)の息子さんから、PBの世話を続けることに対してお礼を言われたそうです。
小学校高学年のお孫さん(女の子)はとても人懐こく、PBに対しても並々ならぬ関心を寄せていて、寝ている彼らの小屋に平気で入っていくほど。
PBの方は怯えるでもなく、特に関心を示すでもなく、といった感じらしいです(Toshiがそこにいれば、Toshiしか見ていない、という感じ)。
仲良くなってくれたら嬉しいのですが、PB側がどんな反応を示すかがちょっと心配です。
決して人に対して攻撃性を持った犬たちではないけれど、オヤツを目の当たりにしたときや、嫌なことを無理強いされたとき、触られたことのない部分を触られたりした場合、何かでパニックになったときは、かなりキケンな状態になるので、そこだけは重々注意してもらわなければ・・・。
ぷっちーは、オヤツと見るや平気でそれを持った手に食いついてくるし、ブッチーが噛むときは前触れナシ(原因は必ずあるのですが)。本能的に口が出る、という感じなので、どういうことを嫌がるか、嫌そうにしていたら絶対無理強いしない、ということを伝えなければいけませんね。
2年半近くつきあってもなお、推し量れない部分があるので・・・。