再び自力オシッコ
仕事が終わったら病院でまた入れてもらわねば・・・と思っていたら、自力でオシッコをしていました!
病院で、縫い付けてあるカテーテルを外してもらい、残尿がないかを調べてもらったら、全部出ているとのこと。
カテーテルなしで翌日1日様子を見ることにしました。
膀胱を押して排尿を助ける方法も教えてもらいましたが、腹部の腫瘍が膀胱に隣接しているので押す場所がなかなか難しいです。今後、家でその都度カテーテルを入れて導尿することも考えつつ帰宅。すると、夜中の1時と朝の7時にはしっかり自力オシッコができました。勢い良すぎて私のジーンズにもかかるほど。

以前のようにオシッコまでのプロセスが大変そうでもなく、この調子なら問題なく排尿できそうです。まずは良かった!!
そしてもうひとつの大問題である食事。
そもそも身体を維持するに必要なカロリーの半分しか摂れていません。それなのに、日によって波があるので(寝てばかりいる日はなかなか食べさせられない)実際には半分以下。
昨日の体重は7.9kgまで落ち込んでいました。10日前から600gの減。
流動食では限界があるのか・・・?
a/d缶を水で延ばして与えていますが、病院では水で溶いて調製するロイヤルカナンの「栄養サポート」なる流動食も試してみては?と言われ、試しに2袋だけ買ってみました。a/dと平行して水の代わりに与えてみようかと。
とにもかくにも、寝てばかりいられるのが一番の問題。目を覚ましたらその都度与えてみようと思います。
最終的には自宅でも点滴が可能だから、考えてみて、と言われました。
ここ数日は時々息をしているのか確かめずにはいられないほど、ぐったりと寝てばかり(目を開けっ放しで意識がないのでは?という感じ)で、我々の気持ちも沈みがちでした。
ところが昨日は朝の5時からゴハンを食べる気を見せ、夜には自分で歩くと言い張って、カーペットの上を何度も何度も往復しました。(もちろん、身体を支えてやってですが・・・)
食事さえしっかり摂れたら、まだ回復の余地はあるのではないか、と気持ちが明るくなりました。
ヒザを付いてリュウの全身を支えるのも結構辛いので、ホームセンター小さなキャスター付きスノコを買ってきて、それにカドラーでも設置して即席車椅子を作ってみようと思っています。
とりあえずの課題は食べてもらうこと。頑張ろう!!(下痢しない程度に・・・^^;)
